床暖房をつけて後悔・・・いらなくなってしまう理由とは?

床暖房
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HOMESがアンケート調査した満足できる新築一戸建ての設備ランキングでは
床暖房は8位と人気があります。あればよかった設備ランキングでは床暖房は2位
新築一戸建てにとって人気の設備だけに設備をつけるか検討する人は多いんじゃないでしょうか?
床暖房をつけて後悔した理由を知ってもらい、付けたけど結局使わないなぁ・・・なんて人が少しでも減っていただければと思います。

いらない理由

暖房はエアコンで良いんじゃないか問題

エアコン暖房を24時間稼働させると、床暖房は使わなくても過ごせる。(人によって寒暖差あり)
朝は肌寒さを感じるので床暖房が欲しくなることも・・・

光熱費・メンテナンス費問題

導入する床暖房によって値段はまちまちですが必ず光熱費は増えます
また10年に一度程度、不凍液の交換で5万位かかってきます。
快適さを取るかランニングコストを節約するか導入の際にはよく考えましょう。

素早くお部屋を温める事ができない

温水式の場合暖かくなるまでどうしても時間がかかります(20~30分程度)
なので予めタイマーで床を温める必要があります。

床暖房を入れる必要ない人達の声

高気密住宅で、床暖房付けなくても十分暖かいパターン。使わなくて快適なのが一番良いですね。

快適さはあるけど、どうしても光熱費問題がつきまとう。

長時間いるスペースでは無いので、人によっては不要ですね。

床材で寒さが緩和出来る

床板素材のグレードを上げると冷えが緩和される場合も
何気なくハウスメーカー標準で薄くスライスされた合板の床材を使うと余計足元が冷えてしまいます。

足元の冷えを気にされるなら「無垢板」など温かみを感じる物に変えるのも一つの手です。
(木のぬくもりを感じる、調湿してくれる、素足でも冷たくないetc)
もちろん施工時の値段は上がりますし、水に弱い汚れが取れにくいなどのデメリットもあります。

床暖房の意外な落とし穴も

キッチンの下に食い込んでいる床部分に床暖房がなくて
一番温めたいつま先が寒い状況に・・・

せっかく床暖房を入れるなら、こだわって導入したいですよね。

まとめ

いらないって人ももちろんいますが床暖房を付けなくて後悔した…って方もおられます。
床暖房リフォームでお悩みの際には こちらからご相談下さい!(LINEで相談いただけます)