【掘りごたつをリフォームで新設したい方へ】疑問を解消します!

掘りごたつ
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「掘りごたつを家につくりたい!」
「正座がツラくなってきたから座敷を掘りごたつにしたい」
「費用はいくらくらいかかるのかな…?」

そこにあるだけで何だかホッとする和の空間、掘りごたつ。
ゆっくりみかんを食べながら家族でテレビを見たり、トランプをしたり…。
ふつうのテーブルじゃ叶えられない癒しの場所。

是非、家に取り入れたいですよね。

ただ、憧れはあるものの、実際に掘りごたつが家にあったり、リフォームでつくったことがあるという人は少ないハズ。

そこで、掘りごたつに関する心配点・疑問を解消したいと思いこの記事を作りました。
最後までお読みいただけたらうれしいです!

掘りごたつに関する素朴な心配・疑問

小さい子どもが落ちてしまわないか不安

そこまで深く掘るわけではないので大丈夫だと思いますが、心配なようでしたら使わないときはフタをしておくと良いでしょう。

高齢者は立ち上がる際など足腰に負担がかかるのでは?

掘りごたつは「正座するのがツラくなったから座敷を掘りごたつにした」という高齢者の方の工事事例が多く見受けられる特徴があります。

実際に使用した方の声としては「とても快適」「足が不自由なので助かった」というものがあります。

高齢者にとって掘りごたつは負担ではなさそうです。

足を伸ばして横になりたいときもあるんだけど…

フットレストを取り付ければ、足を伸ばすも下ろすも自由にできます。

夏は邪魔なのでは?

布団を外せば座卓として使えますし、フタや畳を敷けば座敷になります。

床下収納としても使えます。

ただし、湿気がたまりやすいので、衣類の保管には向きません。

畳のある部屋じゃないとつくれないの?

フローリングにも掘りごたつはつくれます。

黒色の掘りごたつを選べば、和モダンで雰囲気のある部屋にすることができるでしょう。

マンションにはつくれないよね…?

小上がりをつくったり、掘りごたつユニットを使用すればマンションにもつくることができます。

どうやって設置するの?

掘りごたつのリフォーム工事は、大まかに以下の手順で行います。

  1. 畳を外す
  2. 床板をサイズに合わせ切る
  3. 電気配線を取り付ける
  4. 掘りごたつをはめ込む
  5. 卓を載せる

シンプルにいうと、床に穴を開け、掘りごたつを設置する工事ですね。

リフォーム費用はいくらくらい?

ご自宅の状況(床下の状況、こたつのサイズなど)や業者によってかなり異なります。
明確にはいえませんが、およそ工事費用が5~10万ほどですので、20~30万の掘りごたつを購入した場合、あわせて25~40万ほどとなるでしょう。

掘りごたつをつくってからの注意点は?

掘りごたつには以下の注意点があります。

  • 掃除が面倒
  • 場所を移動できない
  • 長く使わないでいるとカビが生える可能性がある

掃除に関しては、卓をどかしてやる必要がありますし、掘り下げてある部分は小まめに掃除しないと気持ちよく使えないので、やや大変ともいえるでしょう。

最後に…掘りごたつの良い点♪

とはいえ、やはり掘りごたつにはメリットがたくさんあります!
癒しの和空間ができるだけでなく、暖房器具としての実用性もばっちりなので、初期費用がかかっても取り入れてみたいものです。

  • 足がしびれないので長時間くつろげる
  • 足元から暖かくなるので、体全体が暖まる
  • 下部に熱がたまるため、出入りしても熱が逃げにくい
  • 家のチャームポイントになる
  • 家族団らんの場所になる(「トランプをしよう」などという雰囲気になりやすい)

掘りごたつでくつろぐ毎日、想像するだけでワクワクしちゃいますね。
お洒落な掘りごたつを選べば、部屋全体の雰囲気も一気に変わりそうです!
是非、掘りごたつを家につくり、あなたの理想の家を叶えませんか?

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