床暖房を設置すると1平米につきいくらかは固定資産税が課税されます。
総務省の固定資産評価基準(1)を見るとちょうど最近(2020/6/16)更新されていたので
改めて計算してみました。
計算方法
設備ごとに点数が決まっていて、基本的な計算方法は
設備点数 x 設備グレード x 1.4%で固定資産税金額が計算できます。
床暖房の場合
設備点数 x 平米 x 設備グレード x 1.4% = 【 固定資産税金額 】になります。
実際に計算してみる(1平米、設備グレード普通)
14260 x 1 x 1 x 1.4% = 199円
わかりやすいように広さ別に表をまとめました。
グレード低 | グレード普通 | グレード高 | |
1平米 | 159円 | 199円 | 238円 |
1帖 | 263円 | 329円 | 394円 |
1坪 | 526円 | 658円 | 789円 |
余談ですが以前は温水式か電気式かで金額に影響ありました。(グレードはなく、温水式100% 電気式200%)
まとめ
そこまで大きな金額ではありませんが毎年お金がかかってしまうので
床暖房を導入する際には気にしておきましょう。
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