ビルをリノベーションして住むことのメリット・デメリット

ビルをリノベーション
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マイホームを構えるとなったら、まず思いつくのは

・戸建てを購入
・マンションを購入

というところですよね。

そこで、新たな選択肢として提案したいのが
『中古ビルを購入し、住居用にリノベーションする』という発想です。

この記事ではビルをリノベして住むことのメリット・デメリットを解説します。

ビルをリノベして住むことのメリット

通勤時間を短縮できる

ビルは都心部や駅の近くに建ってることが多いので、通勤がスムーズになります。

「住む」以外の利用ができる

例えば、一部を賃貸にする、一階をガレージとして利用するといった使用方法が可能です。

耐久性が高い

言わずもがな、ビルは鉄筋コンクリート造または鉄骨造なので耐久性が高いです。

自分の好きな家にできる

イチからリノベーションするので自分好みの家がつくれます。
ただ、忙しい人によっては考えることが多すぎて大変になることも。

ビルをリノベして住むことのデメリット

リノベーション費用が高い

イチから住宅用に改造するので、当然ながらリノベーション費用は高いです。

洗濯物が外に干せない

ベランダがないので洗濯物は外に干せません。

(解決法としては、インナーテラスを設置するというのがあります。雨や人目を気にせずに干せるというメリットがあります)

住むことに適していない立地のビルもある

繁華街の中にある場合は騒がしいです。

冬はかなり冷え込む

ビルに住んだ人によると、冬はかなり冷え込むようです。

断熱は必須といえるでしょう。

まとめ

ビルの何よりのメリットは立地の良さでしょうか。

マイホーム購入を考えているけれど、思うような物件に出会えていない方は、ビルを視野に入れてみてもいいかもしれません。