最初に弊社へご依頼頂いたエアコンの入替を機に古くなってしまった箇所をリフォーム。 本記事ではホームエレベーターの改修工事をご紹介します。

リフォームのポイント

担当者写真
結城 正博
  • 最大1150mmの奥行きがあり、車いすでそのまま乗り降りが可能な3人乗りモデルです。 エレベーターがあることで階段の昇り降りの苦痛や不安を解消します。また、生活の中心を1階に限定する必要がなく、各階すべての部屋の行き来がフラットに。
  • 各階の床や壁紙、扉柄のコーディネートに合わせ、乗り場ドアやルーム内ドア、化粧板などを明るい木目調に統一しました。 白色をベースにあたたかい木目調のデザインが、窮屈さや圧迫感を感じることなく昇降する数秒間のもほっと安心する空間を作り出します。
  • 乗り場ドアに火災時の煙の侵入を防ぐ遮炎性能「けむりシャット」を採用。エレベーターの設置スペースだけで防火区画(※)を構成します。
  • (※)建築物内部で火災が発生したときに、火災を一定の範囲内に留めて他に拡大しないようにするため、耐火性能を有する床、壁、防火設備(防火戸など)で、建築物をいくつかの部分に区画すること。
  • このリフォームの全体の流れやインタビュー記事はこちら

DATA

空間
エレベーター
工期
2019年8月26日(工期約2週間)