2025年4月14日

【2025年度リフォーム補助金】子育てグリーン住宅支援事業

子育てグリーン住宅支援事業

2025年に発表された「子育てグリーン住宅支援事業」は子育て世帯に限らず、幅広いリフォーム工事の補助制度です。補助金には開口部の断熱改修やエコ住宅設備の設置などの必須工事があるため、ご注意ください。詳しくは『子育てエコホーム支援事業公式サイト』をご覧ください。補助金制度を活用して、お得にリフォームを実現したい方は、ぜひリフォーム総本舗にお気軽にご相談ください。

子育てグリーン住宅支援事業

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う。

子育てグリーン住宅支援事業のポイント

・リフォームはすべての世帯が対象。
・必須工事は①~③の工事のうち、2つ以上を実施した場合のみ補助対象となる。
・子育て対応改修、バリアフリー改修などの任意工事は、必須工事のうち2つ以上実施し、交付申請時にあわせて申請する場合のみ補助の対象となる。
・「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」を組み合わせて利用が可能。

補助対象工事

工事区分 対象工事
必須工事 ①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
付帯工事 ④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修等
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
  • ※対象製品のメーカーが自社で施工する場合も対象になります。
  • 1人の居住の用に供することを目的とすることが確認できない建物、居室、区画等に行う工事を除きます。支援事業」(経済産業省)
  • 2本事業においてカテゴリー①の工事を申請しない場合でも、「先進的窓リノベ2025事業」の交付決定を受けている時は、カテゴリー①の工事を行ったものとして取り扱います。
    また、本事業においてカテゴリー③の工事を申請しない場合でも、「給湯省エネ2025事業」または「賃貸集合給湯省エネ2025事業」の交付決定を受けている時は、カテゴリー③の工事を行ったものとして取り扱います。 ただし、いずれの場合も、本事業における ①~⑧の補助額の合計が5万円以上である必要があります。(他事業の補助額を含めることはできません)

既存住宅※1のリフォーム※2

Sタイプ 必須工事①②③全てを実施 上限:60万円/戸
Aタイプ 必須工事①②③種のうち、いずれか2種を実施 上限:40万円/戸
  • ※1申請あたり、補助対象工事①~⑧の合計補助額が5万円未満の場合は補助対象になりません。
  • ※本事業においてカテゴリー①の工事を申請しない場合でも、「先進的窓リノベ2025事業」の交付決定を受けている時は、カテゴリー①の工事を行ったものとして取り扱います。また、本事業においてカテゴリー③の工事を申請しない場合でも、「給湯省エネ2025事業」または「賃貸集合給湯省エネ2025事業」の交付決定を受けている時は、カテゴリー③の工事を行ったものとして取り扱います。 ただし、いずれの場合も、本事業における ①~⑧の補助額の合計が5万円以上である必要があります。(他事業の補助額を含めることはできません)
   

対象期間

  
交付申請の予約
申請受付開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年11月14日まで)
交付申請
申請受付開始~交付申請まで(遅くとも2025年12月31日まで)
※締切は予算の執行状況に応じて公表します。交付申請の予約を行っている場合、当該予約期限または2025年12月31日のいずれか早い日まで交付申請が可能です。
  • ※最新の情報は国土交通省、環境省の合同事業「子育てグリーン住宅支援事業」のホームページをご確認ください。
  • ※本事業は、建築業者・宅建業者が申請者となる補助事業であり、一般消費者はこれらの事業者から補助金の還元を受けることとしております。
  • ※予算上限に達した時点で受け付けは終了となりますのでお早めの申請をおすすめします。
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