2025年5月7日

ダイノックフィルムとは?施工事例をご紹介

ダイノックフィルム施工事例

3Mの化粧塩ビシート ダイノックフィルムの魅力

近年、手軽に家の雰囲気を変えることができるクロスのリノベーションが人気を集めています。時間やコストを抑えながらも、まるで新しい空間のように変えることができます。また、ドアや壁にアクセントとして取り入れることで、空間全体に個性を加えることができます。たとえば、キッチンを交換したタイミングでキッチン収納にも合わせたシートを貼り、統一感を持たせることができます。

壁などの内装材にはさまざまな種類がありますが、その中でも3Mの化粧塩ビシート『ダイノックフィルム』は、施工の手軽さと優れた耐久性が特徴です。ダイノックフィルムは既存の壁や家具に直接貼ることができるため、リフォーム作業を短期間で完了させることができます。リフォーム総本舗では、こうしたクロスリノベーションを活用した柔軟な提案を行い、理想の住まい作りをサポートしています。実際の事例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

化粧塩ビシートダイノックフィルムとは?クロスと違う?

ダイノックフィルムとクロスの違いは、一般的なクロスが紙やビニールなどの素材で作られているのに対し、ダイノックフィルムは塩化ビニル(塩ビ)を使用した化粧シートである点です。また、施工方法も異なり、クロスは下地に糊を塗布して貼り付けるのに対し、ダイノックフィルムはシール状になっており、既存の表面に直接貼ることができます。 クロスはデザインのバリエーションが豊富で、機能性を備えたタイプもあります。一方、ダイノックフィルムは施工が手軽で、貼り付けが柔軟なため、家具やドアなどさまざまな場所にも採用することができます。用途や仕上がりイメージに応じて、ダイノックフィルムとクロスを使い分けることが効果的です。

ダイノックフィルム施工事例

洗面収納にダイノックシートを貼って、統一感を持たせる

洗面台の交換にあわせて、キャビネットと統一感のあるフィルムを収納に採用し、統一感のある空間に仕上げました。

商品情報:3M™ ダイノック™フィルム/FW-7015/ダーク

建具のカラーを家具や設備の雰囲気に合わせる

リビングと洋和室の間の引き戸を、間仕切りのガラス引き戸に交換し、家具や設備の雰囲気に合うダイノックシートを張り仕上げました。

商品情報:3M™ ダイノック™ フィルム/AE-2159/スタッコ

キッチンに合わせて明るいカラーのシートを採用

キッチン交換に合わせ、収納扉にも近い明るいカラーのダイノックシートを採用しました。

商品情報:3M™ ダイノック™ フィルム/WG-1220/ライト

まとめ

ダイノックフィルムは、既存の空間や家具を一新できる、柔軟性と優れた耐久性を兼ね備えた化粧フィルムです。豊富なラインナップから、デザインや質感を選ぶことができます。短期間での施工が可能のため、部分的なリフォームに最適な商品です。リフォーム総本舗では、キッチンや洗面台の交換にあわせて、ダイノックフィルムを取り入れ、理想の暮らしを叶える空間づくりをご提案しています。